射出成形,ブロー成形,押出成形など樹脂成形機,金型等の用語

 

金型取付盤寸法/デーライト/型開閉ストローク



プラスチック加工機械用語において、用語の分類の中で、”(c)ブロー成形機”に分類されている用語のうち、『金型取付盤寸法』、『デーライト』、『型開閉ストローク』のJIS規格における定義その他について。

プラスチックを成形加工するプラスチック加工機械のうち、射出成形機、ブロー成形機、押出成形機について、主としてカタログや仕様書などに用いる用語やその定義について規定しているプラスチック加工機械-用語(JIS B 8650)において、用語分類の ”(c)ブロー成形機”に分類されているプラスチック加工機械用語には、以下の、『金型取付盤寸法』、『デーライト』、『型開閉ストローク』などの用語が定義されています。

プラスチック加工機械-用語(JIS B 8650)
⇒【(c)ブロー成形機 】


分類: プラスチック加工機械用語 > (c)ブロー成形機

番号: 349

用語: 金型取付盤寸法

定義:
金型取付面の高さと幅の寸法。

単位:
mm

対応英語(参考):
plate size,
platen size


分類: プラスチック加工機械用語 > (c)ブロー成形機

番号: 350

用語: デーライト

定義:
成形機の金型取付盤を最大に開いたときの金型取付盤間の距離。

単位:
mm

対応英語(参考):
daylight


分類: プラスチック加工機械用語 > (c)ブロー成形機

番号: 351

用語: 型開閉ストローク

定義:
成形品を取り出すために金型を開く金型取付盤
(※1)の移動距離。

単位:
mm

対応英語(参考):
mould opening stroke


(※1)
金型取付盤とは、プラテンともいい、金型(射出ブロー成形機では、プリフォームを成形する金型とブロー金型の2種類があり、成形材料を一定の形状に成形するための金属製の型)を取り付ける取付盤のことです。